不動産運用といえば、これまでは家賃収入を増やしていくことが主にあったように思いますが、
ここでは流動化というキーワードは取り上げられており、
自分たちが開発した地域の不動産にお金を流入させ、再投下する。
電鉄系の不動産事業は、地域沿線の土地を活かした住宅開発をすることが、
鉄道利用者の増加につながるわけですから、不動産と鉄道の相乗効果による収益向上はとても親和性があります。
西武鉄道は、所沢の開発を手がけ、先日エミテラス所沢を開業したばかりですね。
駅前開発や、投資が加速すると、
次は我々のような中小企業の不動産事業にも効果がもたらせられるわけです。
この動きは歓迎したいと思います。
あえてリクエストを挙げるとすれば、店舗はどこもかしこも似たり寄ったりなので、
ここは地域店の発掘に期待したいところです。。