仏教はインドから朝鮮半島を経て日本に伝わったとされていますが、
日本の仏教建築を見てとても面白いなと思うのは左右非対称の美意識があるということです。
このアプローチも建物の真ん中に作ればいいものをちょっとずらたアングルになっていて、
これがまた独特の雰囲気を醸し出していていいんですね。。
左右非対称と言えば、おなじく仏教建築である法隆寺でしょうか。。
中心には建物がなく空白があり左右に大きさが異なる金堂と棟が並びます。
中門を遠くからみるといびつさがよくわかりますが、
長くなりそうなので、話はこのあたりで。。