不動産コンサル 代表ブログ
03 21
2025
土地活用相談が増加
最近土地活用の個別相談が、月に1~2件程度ですが増えてきました。
書籍の解説のutubeチャンネル「サムの本解説ch」に取り上げて頂いたのがきっかけかもしれません。
参考までにご覧ください:【12分で解説】損する土地活用 得する資産活用 不動産運用と相続対策をわかりやすく解説
相談の内容は、いずれも提案された有効活用を進めるべきかどうか?の相談です。
拙著「損する土地活用 得する資産活用」で取り上げたテーマそのもので、
ダイレクトにそのような問い合わせをいただくのは正直嬉しいですね。
更地の上に建物を建てても、その資産価値=更地価格+建築費ではない、、、
資産価値は賃料収入とキャップレートで決まり、
建築費が極端に高かったり、エリアや土地そのものが賃貸経営に向かなかったりすると、
最悪の場合大きな含み損を抱えることになり、土地活用をすればするほど損をしてしまうという恐ろしい現実です。
ご相談にお見えになる方は、決まって将来相続を受ける立場である子供世代です。
大企業にお勤めだったり、金融業界に従事される方もいらっしゃり、
こちらが話すこともスラスラと理解され納得されて帰られる場合もあります。
昨今、建築費が高騰していますが、ポイントは立地がよかろうが悪かろうが建築費は高いということです。
東京と地方都市で賃料は30%から50%くらい異なる場合もあるでしょうが、
建築費は同様に下がるわけではありません。
現在の建築費高騰はどうしても賃料が高いエリアに有利に働いてしまいます。
しかしながら土地を持ってる地主さんというのは全国にいて、
土地活用を提案する建築メーカーは全国展開しておりますから、
土地を持っていれば登記簿を調べて提案が来るわけです。
個別相談をさせて頂いた事例はいずれも建築の規模が大きく6~10億程度。
親は積極的だが子供は果たしてそれでいいのかどうか悩みます。
先祖代々の土地だからどうしても売却できない場合は、
更地価格を維持したまま駐車場にするか、あるいは一戸建て賃貸をするか?
資産の組み換えを検討した方がよい場合も多くあります。
いつも聞いてて感じることは、数字で説明することは比較的簡単ですが、
家族が納得して意思決定をすることが最も難しいということです。
先代から引き継いだという事情も手伝ってか、
その代で思いっきり決断することは勇気が必要です。
私は不動産コンサルティングという立場で関わるわけですが、
特にこの意思決定において納得感が得られるような提案ができれば理想的だなと思っております。
節税でなく事業拡大を
2025.03.18
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