9月28日から３泊で、テキサス州のヒューストンへ行ってきました。
目的は米国の事業用不動産の団体である、CCIM Institute（米国不動産投資顧問資格）のグローバルカンファレンス参加の為です。

こんな団体です。
→CCIM Institute
日本支部はこちらから
→CCIM JAPAN

アメリカは勿論、アジアからは台湾、韓国、日本からの参加ですが、
最近感じるのはアジア間での不動産流通のネットワークはどんどん加速してるってことです。
このCCIMはアメリカ50州を12のグループに分けていますが、
アジアメンバーを中心にした13番目のグループが生まれつつあります。
アジアのCCIMメンバーが増えてきたということもあり、
もちろん設立に向けた動きがあることは言うまでもありませんが、
これも時代の流れなのだと思います。

個別の情報交換でもグローバル展開する不動産団体の中で、
アジアを含めた不動産流通をより加速させるために、
会社を設立したりといろんな話を聞くことができました。

東京では都心３区の不動産へのインバウンド投資が不動産業者間での情報でも飛び交いますが、
この流れだと都心３区以外の不動産へもますます加速するものと感じました。
当社では賃貸住宅の開発を展開しておりますが、
将来的な2次流通では日本以外の資産運用会社を保有することもあるのかもしれません。

↓↓↓写真を一部ご紹介↓↓↓
情報交換会にて。