代表ブログ
07 09
2024
何歳まで働くのか?生涯現役?
最近毎週のように面接をする機会があります。
賃貸住宅の設計職がメインですが、当社の場合は事業開発ですので、初期の市場調査から企画案の作成、基本設計から実施設計、意匠デザイン、現場管理から竣工まで一貫してマネジメントする職です。創業当初から私と現在の管理建築士である渡辺を中心に展開してきましたが、以前から人材補強は課題でした。広告やスカウトの依頼はしつつもなかなか実現できてないのが現状でしたが、少し目処がつきつつあります。
さて、いろんな方にお会いしてきて感じるのは、応募してきた方もそうですが私自身も何歳まで働くのか?ということです。私自身が40代後半になり1つの目安は60歳ですが、おそらくそれ以降も現在の仕事をしていくと思います。理由は明白ですが、今の仕事はとてもやりがいがあり、簡単に言うと面白いからだと思います。ただしそれを叶えるには心身ともに健康であることが前提です。筋トレをしたり食事に気を使ったりと人並みのことはしていますが、より一層健康管理のことは考える日々です。
現在の一般的な労働市場では60歳を定年退職とする会社が多いと思います。当社の就業規則にもそのように定めたものの、実際60歳を迎える社員が現れた場合には、これまでと同じように仕事ができれば当然ながら再雇用となるはずです。むしろ人手が足りない時代ですからそのようにしなければならない事情もあるでしょう。60歳を超えてどれぐらい仕事ができるかは、これこそ本当にその人次第と思います。面接をしている方に限らず、業界の知人や経営者の仲間などを見ていてもその差を大きくむしろパワーアップしている人すらいますからね。
何歳になってもそうですが、しっかりと自分の将来設計をし、それには何が必要かを準備し、そして最も大事なのは実行していくこと。
これに尽きます。
先日は会社で納会をしましたので写真を一枚。
やっぱり肉でパワーアップですね。